アメリカで評価された安全な日本の自動車は?

米国IIHS(道路安全保険協会)kara「2014トップセーフティピック」が発表されました。

 

2014トップセーフティピックは、2013年にIIHSが衝突テストを実施したモデルの中で、優れた結果を残した車に与えられるもの。

2014トップセーフティピックの中でも、IIHSは最も安全性が高い22台を「2014トップセーフティピック+」に指定しています。

 

スバルからは、レガシィ、レガシィアウトバック、フォレスター(アイサイト装着車)の3台が認定されています。

 

IIHSの2014トップセーフティピック+賞に選ばれる条件は、

通常の前面オフセット64km/h、側面50km/h、後方32km/hの各衝突テスト、

追突時のむち打ち確認テスト、

横転を想定したルーフ強度テストに加えて、「新スモールオーバーラップ」と呼ばれる新方式の前面オフセット衝突テストで、優秀な結果を残す必要がある。

 

新スモールオーバーラップテストは、フロント部分の運転席側1/4が当たるようにオフセットさせて固定バリアにぶつけるもの。

実際の衝突事故に、より近づけるための追加テストだ。

 

IIHSは総合評価でGOOD(優)となった車を、「トップセーフティピック+」に指定し、従来の「トップセーフティピック」以上に、高い衝突安全性能を認めている。